The法円坂Vol.65 多様性・個人の時代へ 

多様性・個人の時代へ

 働き方改革が叫ばれていますが、働き方改革とはなんでしょうか?単純に残業を減らす、労働生産性を上げる等、という表面上のことだけではなく、底流には社会構造の変化があると思います。
 働き方やライフスタイルが大きく転換しようとしています。年齢中心から個人の能力中心(定年等の年齢を基準とする評価から個人の能力を基準とする評価)への変化、集団から個人の多様性(「新卒→定年→老後」という一直線のライフスタイルから個人の多様なライフサイクル)への変化、伝統的な男性像・女性像という考え方から平等な役割分担意識(男性の育児休業取得など)への変化等です。
 企業経営の大切な資源である「ヒト」の意識が大きく変化しようとしています。企業は、その変化に対応しなければなりません。私たち「法円坂労務士支援センター」は、人事労務の専門化集団として、誠実に企業経営をサポートします。人事労務でのお悩みはお気軽にご相談ください。

法円坂労務支援センタ-
社会保険労務士 鈴木 威信
社会保険労務士 藤井 明子