経営理念
当事務所は、1979年、企業家の皆様の良きパートナーとなるべく設立されました。
設立時から上記経営理念を掲げ、企業経営に身近に役立ち、経営を強く支えることを所員一同の目標にしております。
また、クライアントの皆様を温かくお迎えし、親身に、誠実にお話をお聴きし、事件解決の最後まで寄り添うべく最善の努力を尽くします。私どもは、温かく、誠実に、親しまれる法律事務所として、クライアントの皆様と共に在ります。
事務所案内
住所 | 〒540-0011 大阪府大阪市中央区農人橋2丁目1番30号 谷町八木ビル9階 |
---|---|
電話番号 | 06-6944-1271 |
FAX 番号 | 06-6946-8749 |
営業時間 | 平日 AM9:30 ~ PM5:30(土日祝休み) |
アクセス
電車でお越しの方
「谷町四丁目」駅8番出口より、徒歩5分。
地下鉄谷町線および中央線「谷町四丁目」駅8番出口を出て、そのまま直進。
2つめの横断歩道を渡り70Mほど進むと左手に「谷町八木ビル」が見えます。
お車でお越しの方
「谷町四丁目」の交差点を中央大通り沿いに西へ直進し、2つ目の信号を超えてすぐです。
「農人橋」の交差点を中央大通り沿いに東へ直進し、1つ目の信号をUターンしてすぐです。
※当事務所には駐車場はございません。恐れ入りますが近隣の有料駐車場をご利用ください。
大連事務所概要
当事務所は、中国に設置された日系の法律事務所としては、
上海・北京以外では最初に正式認可された事務所です。
大連においては、唯一の日系法律事務所としてWTO加盟以前から認可されています。
1996年から、日中間の経済交流・協力を法律の面からサポートする役目を担おうと、大阪・名古屋・東京の3つの法律事務所が共同で、大連での日系法律事務所の開設を準備してまいりました。
2000年6月8日、中国の司法部から正式に認可がおり、同年8月から大連に代表処を開設しました。このことにより、提携関係にある中国の律師事務所※とのネットワークは更に有機的に活用することが可能となりました。
私たちは、日本の当事者を代理し、中国律師事務所に中国国内の法律事務所の相談・取扱いを依頼できます。また、当事者または中国律師事務所の依頼を受けて、日本国における法律事務を行うこともできます。
今後とも日中双方のお役に立てるように成長していきたいと思います。皆さまのご指導ご支援を賜りますよう、よろしくお願いします。
※律師事務所とは中国での法律事務所のことを指します。
中国進出された企業様に向けたセミナー実績
当事務所では、中国進出された企業様に向けて、現地でのトラブルを未然に防ぐ方法や対処法などについてセミナーを実施し、ご好評を頂いております。
-
2017年4月
日中両国の弁護士が語る最新法律実務
外商投資、撤退・企業破産法、最近実例について -
2016年2月
事業再編・環境問題と日系企業
-
2015年8月
「現地法人のかかえる様々なリスクへの対応」
-
2013年11月
「現地法人のかかえる様々なリスクへの対応~新外国人出入国管理条例、商標法改正を踏まえて~」
-
2013年3月
「中国労働法の現状と紛争事例~労働契約法改正をふまえて~」
-
2012年11月
「いかに中国市場を開拓するか」「中国における外資系企業のリスク管理」
-
2012年6月
「中国における商標権の制度及び紛争事例~中国人律師に聞く」
-
2011年9月
「現地法人の企業再編と問題点~中国人律師に聞く」
-
2011年5月
「労働紛争がなぜ起こるか・どうすれば防げるか」
-
2010年10月
「ますます重要となる日本・中国の法律家交流~日系企業・駐在員のトラブル防止のために」
日本法円坂律師事務所大連代表処(大連日本法律事務所)
住所 | 〒116-001 大连市中山区长江路280号 大连中心裕景5号楼ST2大厦804室 |
---|---|
電話番号 | +86-411-39603101 |
FAX 番号 | +86-411-39603102 |
共同体構成事務所
- 法円坂法律事務所(大阪)
- 〒540-0011 大阪市中央区農人橋2-1-30 谷町八木ビル9階
TEL 06-6944-127 FAX 06-6946-8749
担当弁護士 中島宏治(大連事務所代表)、稲田堅太郎(大連事務所代表)
- 名古屋第一法律事務所(愛知)
- 〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22 三博ビル5階
TEL 052-211-2236 FAX 052-211-2237
担当弁護士 加藤洪太郎(大連事務所代表)、夏目武志(大連代表処首席代表)
- キーストーン法律事務所(東京)
- 〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-16-8 近代ビル6階
TEL 03-5992-4431 FAX 03-5992-4432
担当弁護士 菅原哲朗(大連事務所代表)
沿革
-
1979年6月
法円坂法律事務所
大西会計事務所、建設業の協同組合、中小企業家同友会と共に四者が一体になり、同じビルに入居し、協力しながら中小企業運動を進めていくというかたちで弁護士 稲田堅太郎が谷町四丁目交差点東南角に稲田法律事務所を開設。
-
1981年
法円坂法律事務所
弁護士 乕田喜代隆が稲田法律事務所に入所し、稲田・乕田法律事務所へ事務所名を改名。
-
1987年
法円坂法律事務所
事務所所在地の地名「法円坂」をとって、事務所名を法円坂法律事務所へ改名。
-
1988年
法円坂法律事務所
事務所を農人橋へ移転。
-
2000年6月
大連事務所
法円坂法律事務所、名古屋第一法律事務所、キーストーン法律事務所との共同で、中国の大連に日本法圓坂律師事務所大連処を開設。
-
2002年12月
大連事務所
大連賓館に事務所移転。
-
2003年6月
大連事務所
代表処名称変更許可(現名称へ)。
-
2004年4月
大連事務所
大連日本商工会の法律顧問に就任。
-
2009年6月
法円坂法律事務所
事務所開設30周年記念行事開催。
-
2010年11月
大連事務所
大連事務所10周年記念行事開催。
-
2017年1月
法円坂法律事務所
弁護士法人設立
-
2018年2月
大連事務所
大連事務所移転
“法円坂”について
法円坂は、大阪市中央区の東- 上町台地の最高部に位置する地名で、難波江に臨む難波碕の要衝として、645~793年(大化1~延歴12年)には難波宮が存在し、名実ともに大阪発祥の地と言えます。
法円坂の由来については二説あり、一方の説によれば、法円坂は正しくは法眼寺坂で、法案寺(生玉南坊)の訛音とされ、他方の説では、真宗西本願寺派の浄照坊の開祖法円の邸宅がこの地にあったことによるとされています。
法円坂は、生國魂神社(難波大社)の旧地とみなされるほか、石山寺内とも想定され、近世における「大坂」繁栄の基地でもありました。
裁判所の建替工事の時には、法円坂分室があり、法曹人にとってはなつかしい地名でもあります。